2021年は、私にとっては「単なるいつもの年」と思っていました。COVIDのことがあってもなくても、まぁなんとかなるだろう、と。
でも、私の美の姐さんに言わせると「風の時代なのよ」とのこと。それは何だろう?と思ってたのですが、後半からいろいろな事があり....。これが風の時代なのかなと思います。(よくわかっていません)
どんどんと予定調和じゃないことが起こり、心の中の「これやっとけば安泰的な備忘録」をびりびりと破っている感じがします。
周囲であったのは8050問題に係る生活に関連する話かと思います。私の中では「まぁ何とかなるだろう」と考えますが、悲観的な人が多いなぁとみてました。
これまでは、昔は振り返らずに「あ~あれしなくちゃ、これしなくちゃ」と考えて過ごしてました。振り返ると大変だったことだけを思い出し、記憶は散らかっている部屋にある(のであまり見ないようにする)、というイメージででした。
今年の夏以降は、どうしても「過去を整理し思い出し、改めて整理すること」がいくつかありました。正直、散らかった部屋を片付けるプロセスに近く、心理的にはつらいこともあります。一方、もしかしたら、人生の大事なステップなのかもしれないな、と考えています。
ただこの中で「奇跡的に良いこと」もあったし、「偶然的に発生した嫌なこと」もあった。その点でどうしても私個人の心の整理がつかないこともあって、時間を取って考えたいと思います。
あと、感染症の影響でレースがいつも通りじゃなかった。でも、よく考えると例えば2018年ってもう3年前なんだ・・・とかそういう事を今晩考えます。
良いお年をお迎えくださいませ。